顔イボの市販薬の効果や副作用!薬局の塗り薬や飲み薬について
顔のイボを自宅で治療する方法としてあるのが市販薬です。
市販されている薬にしろ、病院での処方薬にしろ主成分となっているのはヨクイニンです。ハトムギの種子より抽出できる成分で保湿や代謝を高める効果が期待できるイボ取り成分とも言われています。
その為、多くの市販薬はヨクイニンを主成分としており、他の成分としては添加物が入っているものが多いです。顔イボの薬は別名でヨクイニン薬とも言われているのはそのためです。
ここでは顔イボの薬についてまとめて解説をしています。薬局で販売されている人気の市販薬から、塗り薬や飲み薬など全て紹介をしています。
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顔イボの薬の副作用!薬局やドラッグストアの市販薬
顔イボの薬を使う前に必ず知っておく必要があるのが、副作用がある点です。
基本的に顔のイボに使える市販薬は副作用の報告がされている第3類医薬品が多いです。副作用とは知らずにそのまま飲み続けてしまう人もいるので、異変を感じたのならすぐに利用を止めて、病院での診察が必要となります。
副作用の種類
- 皮膚
- 消化器官
皮膚に関する副作用の症状としては発疹・発赤・かゆみなどがあります。また、消火器としては胃の不快感などがあげられます。
これだけでなく、下痢などの症状に悩まされている人もいます。市販薬によって5才未満の副作用が禁止されているものや15歳未満の子供の使用も禁止されているものもあります。
顔のイボ用の市販薬を使う方は必ず注意事項を呼み使用方法も守って利用をしてください。
塗り薬ならイボの患部を直接ケア!しかし顔イボの塗り薬はない
顔イボのような一部の部分に関する皮膚トラブルだと、塗り薬で改善をしたいものです。
塗り薬であれば、イボのある目の下やまぶたや鼻や耳など患部の周辺を直接ケアができます。しかし、顔のイボ用の塗り薬に関しては販売がされていないです。
ウイルス性イボ用の薬で塗り薬は合ったりしますが、顔に使うことができないだけでなく、全く効能も違うものとなります。間違えないように注意をしてください。
塗るタイプで顔イボのケアをするなら
塗るタイプの薬で顔イボを取りたいのであれば、イボ取りクリームとなります。
イボ取りクリームは医薬品ではなく、化粧品となります。その為、直接患部のある周辺のケアをして、肌の働きで改善をしていく為のものとなります。
顔のイボの多くはウイルス性イボではなく、ターンオーバーの乱れから角質が剥がれていない、老人性イボです。
その為、肌の働きを改善する為の化粧品がイボ取りクリームとなります。市販薬と同様にヨクイニンが配合されており、他に杏仁オイルが含まれているものが多いです。
顔イボには飲み薬!からだの内側から改善
顔のイボ用の薬は飲み薬となっています。
薬局やドラッグストアで市販されている多くは錠剤のタイプとなっています。病院での処方薬であれば粉状のタイプの飲み薬を処方されることもあります。
多くは冒頭でも紹介をしましたがヨクイニンを主成分としています。
ただ、市販薬によってヨクイニンエキスの凝縮されている量は異なってきます。ヨクイニンエキスの量が少ないけど、価格は高い薬もあったりします。
その為、使用をする際にはどれぐらいの量が凝縮されているのかを見るのがおすすめとなります。
イボコロリ内服錠
薬局の市販薬で人気と知名度が一番なのがイボコロリ内服錠ではないかと思います。
1箱で10日分の容量となっており、1ヶ月で3箱の約6000円と高めになっていますが、ヨクイニンエキスを1998mg含んでおり、成分がしっかりと凝縮をされています。
横山製薬から市販されている薬ですが、液体タイプと錠剤タイプと2種類あります。
顔のイボに使えるのは錠剤タイプとなるので、間違えないように注意をしてください。液体タイプを顔に使用をするのは危険であり、そもそも効能が違います。
顔のイボを自分で取る方法は2種類
顔のイボを自分で取るのなら方法は2種類です。
からだの内側から改善する飲み薬を使うか、患部の周辺を改善するイボ取りクリームです。どちらに関しても大事な成分はヨクイニンであり、顔のイボ用として販売がされているのなら、配合されていることがほとんどです。
薬であればからだに与える影響が強いので、副作用などのリスクもあります。また、価格が少し高めのが多い印象があります。
イボ取りクリームであれば化粧品となるので、薬に比べるとからだに与える影響は少なくてすみます。ただ、もちろん肌に合っていなければ荒れてしまうこともあります。
また、価格は高いのから安いのまでありますが、安いもので効き目を実感している人も多いので、利用者が多かったりします。